小沢健二日本武道館〜春の空気に虹をかけ〜を観た

さて、皆さんはGWどう過ごしましたか？
僕は5月3日に小沢健二の日本武道館に1人で参戦しにいきました。

物販の世界観も完璧な小沢健二 pic.twitter.com/VG9JTN09cA
— Sorabeats (@syooora62) 2018年5月3日

緊張してきた。 pic.twitter.com/7srawoOTJk
— Sorabeats (@syooora62) 2018年5月3日

席の方は2Fだったのですが
すごく音がよかた笑
個人的に武道館はアリーナ以外は
音が悪い印象だったのでびっくり、
こだわりの強いオザケンだからなのか。

バンドの編成は事前に発表されていたとうりの
36人編成ファンク交響楽
サプライズ枠として満島ひかりが全楽曲に参加
2F席なのもあり
満島ひかりの細かい表情が見れなくて
非常に残念だったが
歌声、POPアイコンとして
強烈な印象を残した。あの独特な笑い方は生でも素敵だった。

セトリと感想

1.アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)

冒頭からイントロの音に合わせて
小沢健二のポエトリーリーディングからスタート
なんだかケンドリックラマーの鬼気迫る
アカペララップの様な物を感じました。
流石はオザケンだ、、、

そして、大量のシャボン玉と共に魔法のトンネルの先に導かれる

2.シナモン(都市と家庭)

個人的にはブラックミュージック感満載のこの楽曲が大好き。
あの変な踊りで会場が包まれ苦笑しながらも

「グルーブヤベェ」と興奮

3.ラブリー

この日初の名盤 LIFEからの楽曲

LIFE

アーティスト: 小沢健二,スチャダラパー,服部隆之
出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
発売日: 1994/08/31
メディア: CD
購入: 11人クリック: 1,152回
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音楽の多幸感で鳥肌が立つ

小沢健二 & 満島ひかり

Tokyo, Music & Us 2017-2018
ノンフィクション

これの完成版

4.ぼくらが旅に出る理由

海外旅行の際の行きの飛行機の中で必ず聴く楽曲
このイントロを聞く日が来るなんて。

5.いちょう並木のセレナーデ

近くで満島ひかりをもっとみたかった

6.神秘的 7.いちごが染まる 8.あらし

新曲とElectricからの楽曲

9.フクロウの声が聞こえる

セカオワとのコラボで話題になったこの楽曲

混沌と秩序が一緒にある世界へ
ベーコンとイチゴジャムが一緒にある世界へ

オザケンなりに
この世界の日常を真っ正面から歌っていると思っている。
そして
ラストのMCで
この楽曲に対しての自分の解釈の仕方が
正しくて安心した。

10.戦場のボーイズ･ライフ

改めてメロがいい。

11.愛し愛されて生きるのさ　12.東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー　13.強い気持ち・強い愛

ここに関しては
メドレー感覚で聴いたいたのですが
愛し愛されて生きるのさは
未だに聴いても考えさせるし
12に関しては、BASS！！！って1人で騒いでましたし
強い気持ち強い愛に関しては
筒美京平キターーーでした。

14.ある光

この曲は
僕が話すのには早すぎる。

15.流動体について

海外旅行での帰りの飛行機で必ず聞く楽曲

もしも間違いに気がつくことがなかったら
平行する世界のぼくはどの辺に住んでるのかな？

この歌詞は
2017年一番印象に残った歌詞だ
NHKのSONGSにオザケンが出演した際の
東京タワーとスカイツリーの話も
是非、聴いて見てほしい

アンコール

16.流れ星ビバップ

弾き語りがカッコよく
今年で25歳になるのに
元気よくHey！Hey！Hey！と連呼

17.春にして君を想う

いい曲です。

18.ドアをノックするのは誰だ?

そして、My No.1 オザケンソングの
ドアをノックするのは誰だ？が

事実上ラストの楽曲です。
ぼくはYoutube世代ですので
この楽曲の武道館でのLIVE映像を見てオザケンが好きになりました。
時は経ち大人になって
自分のお金で武道館にこの楽曲を聴きに来る

最高の経験でした。